トラブルメーカーには絶対にならないように

会社に採用されたと言うことは、業務にプラスになると判断されたからです。

様子を見てみようと判断されて、お試し採用かも知れませんが。

人手不足の会社ほど、たくさん採用してたくさんクビにします。

人手不足になると言うことは、仕事に合わないタイプの人が大勢いて入ってくる人と辞めていく人のバランスが、出超ってことですね。

だからそう言う企業ほど、簡単に雇ってくれますが、仕事は大変です。

デフレ基調の日本経済において、物価もサービス料もドンドン下がっていくのに、たくさん人を雇おうという企業は、発展途中であるか仕事がキツいかのどちらかです。

発展途上の企業というのは、事業が拡大中ですから、色んな人材を必要としています。

こういう企業では、スピード感が重要ですから、リサーチ力や判断力、周囲の人間との相談力など、様々なスキルが要求されます。

40代以上はマネージメント力が求められる、なんていいますが、それですね。

その一方で、仕事がキツい仕事というのは、元気で心身の強い人材を必要としていますこちらは40台の転職先としては不向きでしょう。

体力的に辛くなくて、根気が必要な作業ならまだできるでしょうが。

まあどちらにせよ、仕事をすぐに覚える必要があります。

少なくとも同僚の顔や名前は1週間以内に全員覚えて、分からないことがあったら誰に聞けばよいのか確認しておく必要があります。

仕事ができるかどうかと言うのは、そういう基本的なことをさっさと覚えられるかどうかにかかっています。

覚えれる人は「できるヤツ」と判断されますし、枝葉末節のことにこだわって、要領が悪い新入社員は「使えないヤツ」と判断されます。

それだけなら、まだマシですけれど、トラブルメーカーになってしまうと、「来月から来なくてけっこうです」と言われるのがオチです。



あなたの才能なんか買われていない

途中入社組で目立つ人というのは、たいていトラブルメーカーです。

 

会社や企業には、それぞれ仕事のやり方の手順や、判断の価値基準というモノがあるわけですが、それを覚えようともせず、自分のやり方を通す。

 

これがつまりトラブルメーカーってやつですね。

 

トラブルメーカーというのは、基本的にスキルがありません。

 

しかもスキルがないことがバレないように装っていたりします。

 

世の中には二通りの人間がいて、必要とするスキルが自分にない場合、それを新たに身につけようとする人と、それがバレないようにする人に別れます。

 

途中採用された人間には、その会社で仕事をするスキルが求められているので、それをすぐに身につけないといけないわけですが、スキルがない人は何だかんだ言って尻込みしたりします。

 

でもって「聞いていない」「教えてもらっていない」などと連呼して、トラブルメーカーになってしまうわけです。

 

こういうタイプの人間と一緒に仕事をするのは非常に疲れるので、そう言う人を採用したら「おいおい、何でこんなヤツ採用したんだ」って事になります。

 

転職して採用されても、別にあなたの才能を買われたわけではないので、とにかく1週間以内に仕事を覚えて、仕事仲間の足手まといにならないように必死で努力してください。

 

でないと仕事仲間から助けてもらうこともだんだんできなくなります。

 

というのもトラブルメーカーに関わると、他人の仕事まで自分がやらなければならなくなりますからね。

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