転職セミナー・転職フェアは、職務経歴書を持って必ず行くべし!
転職セミナーや転職フェアは、絶対に行くべきイベントだろう。
転職セミナーというのは、たいていの場合、求人情報誌や転職エージェントなどが合同で会場を借りて行われるイベントで、求職者と求人企業を自由に引き合わせるお見合いパーティのようなものである。
もちろん「職務経歴書の書き方」とか「面接の受け方」などと言ったレクチャーもあるが、それよりもまず、どういう会社があって、どういう仕事があるのか、知ることができるチャンスだ。
私がよく使う田園都市線の車内広告にも、転職セミナーのお知らせが結構頻繁に出ている。
「Type」など、季節ごとに開催しているようで、参加企業には、業界ナンバーワンの企業もたくさん参加している。
Iターン・Uターンフェアとかの場合は、日本全国から求人があるので、田舎に帰ろうかと思っている人にもお勧めだ。
こういう転職セミナーとか、転職フェアは、生の人事担当者や現場の社員などがでてくるので、40代以上の求職者にとっては、かなり大きなチャンスである。
本来なら年齢ではねられて面接にも呼んでもらえないのに、転職フェアなら確実に話ができる。
求人側も、欲しい人材は一種類とは限らないから、40代以上でも、その人にあった求人や採用計画を提案してくれる場合もある。
また、業界では有名でも、一般的には無名のマイナーなメジャー企業というのも、結構参加しているので、どこに求人があるのか、どういった求人があるのか、一度で把握できる、非常に大きなチャンスなのだ。
職務経歴書などのアドバイスも受けれる
転職エージェントなどに登録して、面接をすでにすませている場合は、職務経歴書はもうできているはずだから、そう言う場合は職務経歴書を何通か作って持っていった方が良い。
その方が求人側企業とも話がしやすいし、自分がどういうスキルを持っているか、示しやすい。
しかし、職務経歴書などを他人に添削してもらった経験がない場合は、転職セミナーや転職フェアで、見てもらうということもできたりする。
大会場でのセミナーの場合は、そう言う書類の書き方などのレクチャーがある場合が多いので、それに参加して、終わった後に自分の作ってきたモノをセミナー講師に見せるとか、そう言う機会もあったりする。
転職セミナー・転職フェアは、朝から夕方までかなり長時間やっている場合が多いので、人が少ないときにそう言うことを頼むと、かなり丁寧に教えてくれたりする。
だから、行かないと損なのが転職セミナーというヤツだ。